まちづくり協議会の目的や活動は?



目的や活動は?        我孫子市公式サイトより引用し一部当方に合わせ改変しています

   まちづくり協議会の目的
 まちづくり協議会は、地域住民の相互の親睦・交流を深め、地域の環境をよくすることを協議し、
自主的なコミュニティ活動を通して、「まちづくり」をすすめます。

   まちづくり協議会の主な活動
  まちづくり協議会の活動の主な活動は、次の3点にまとめられます。
・地域住民間の交流と連帯
 まちづくり協議会は、地域住民間の相互の親睦や交流を図り、コミュニティづくりをすすめるこ
とを大きな目的としています。

・地域問題の解決と住み良い環境づくり
 まちづくり協議会は、地域住民の親睦と交流を土台にして、地域のさまざまな問題を皆で話し合っ
て解決し、住み良い環境づくりを進めます。
 市の協力が必要な場合は、市と協議・調整をする場となります。(協働)

・コミュニティセンターの管理運営
 まちづくり協議会は、コミュニティセンターの運営の一部を補助することも、もうひとつの大き
な目的としています。
 コミュニティセンターは、協働のまちづくりを促進し特色ある地域社会の形成に資するとともに、
市民のコミュニティ活動の拠点として設置しています。まちづくり協議会は、受付業務の補助や、
コミュニティセンター拠点とした地域コミュニティづくりに寄与する事業を行います。
 コミュニティセンターの建物維持管理は市が直接管理しています。 


第5次金田学区まちづくり計画

              金田学区まちづくり計画
                   ≪令和4年度〜令和6年度≫
〜スローガン〜
「手をつなぎ 創ろう いいまち いい金田」(公募でH22.3決定)
1.  金田学区の特性について
  金田学区は、8.3平方キロメートルの面積を有しているが、近江八幡駅を中心に宅地開発が進み、市の計画どおり市街化が進んでいます。
 また、人口の出入りも多く市内他学区と比較しても多くなっています。
 世帯数及び人口は、平成25年4月時点では5,819世帯14,750人でありましたが、平成29年4月時点では6,179世帯15,109人、平成31年4月時点では6,449世帯15,450人と、令和3年4月時点では6,822世帯15,954人となっています。増加の傾向にあり、約5年間で世帯数は10.4%の増、人口は5.6%の増となっています。 
 一方で、要介護高齢者や障がい者など他の支援を必要とする方は他学区と同様で、地域での支援体制が求められているところです。また、自治会の加入率は60%程度であり、市内で一番低くなっています。
 以前からいわれているとおり、まちづくり協議会として学区内の社会的資源として、数多くの企業、事業所、福祉施設及び公共施設が存在し、これらとの連携も求められているところです。

2. 金田学区の課題について
 上記の特性および令和3年9月に実施しました「金田学区まちづくりアン
ケート調査」結果等から考察しますと、当学区の重点課題は、次のとおりと考
えられます。そして、これらの課題解決のためには、「 近江八幡市協働のまち
づくり基本条例」に基づき、市行政と協働した取り組みを通して実現すること
が大切です。                   

(1) 政策面での課題(重要度順:アンケート結果から)
@ 防災活動 A 交通安全・道路改修 B 防犯活動 C 子育て支援
D 福祉の充実 E 環境の保全 F 保育(学童保育含む)の充実  
G 健康とスポーツの推進 H 自治会加入促進 I 人権の尊重 
J 金田塾を軸とした生涯学習の推進 K 地域教育の振興 


(2) 組織面での課題 
@ 組織及び事業についての住民への周知及び協働した取り組み
A 市行政と地域(まちづくり協議会)との役割・体制
B 自治会組織とまちづくり協議会との連携した取り組み
C 自治会組織率の充実
D まちづくり協議会役員の高齢化の解消
E 気軽に幅広い年齢層が参画(企画と参加)できる 取り組み

3. 基本方針について
 上記の課題を解決するために、学区民とまちづくり協議会、市その他の関係
機関が一体となったまちづくりを進めることを基本方針とします。
 また、まちづくり協議会に次の5部会を置くとともに、部会ごとに方針を設
定し、事業の円滑な推進をします。
(1)  地域で安全安心のまちづくり ・・・・・・・・・・地域安全部会
(2)  子育て支援と地域教育推進のまちづくり  ・・・・・子ども育成部会
(3)  健康維持・増進に視点をあてた福祉推進のまちづくり ・ふれあい福祉部会
(4)   環境保全や文化振興による住みよいまちづくり・・・いきいき生涯部会
(5)   健康増進・スポーツ振興のまちづくり ・・・・・・健康スポーツ部会

4. 目標について
 上記の方針を具現化し推進するため、次のとおり目標を定めます。(数字の分
母は世帯数とし、3年後の「まちづくりアンケート調査結果」をみて評価しま
す。)
 学区民が一体となり、自治の推進・行政等関係機関と連携したまちづくり
 @ 「金田まち協だより」の読者を90%以上にします。
 A まちづくり協議会事業の認知度を80%以上にします。
 B まちづくり協議会事業(1事業以上)の参加率を80%以上にします。
 C まちづくり協議会の企画運営に関わる参画者(実行委員や部会委員含む)
   を10%以上にします。
 D 学区民全体を対象にした、文化祭・健民体育大会等既存事業を充実し交
   流を深めます。
 E 自治会未設置地域への住民自治組織の設立に向け支援します。
 F 学区民参画による事業を計画します。
(1) 地域で安心安全のまちづくり
 @ すべての学区内避難所の設営及び運営マニュアルの見直し並びに避難誘
   導マニュアルを作成します。
 A (ア)自主防災会の未設置自治会に自主防災会を組織します。
   (イ)町または地域防災組織
 B 各避難所運営委員会主催の避難所運営訓練(防災訓練)を実施し、計画期
   間内に住民の10%以上の方が参加されるようにします。
 C 自主防災会交流会を年1回以上実施します。
 D まちづくり協議会と学区社会福祉協議会協賛で防災研修会を開催し、住民
   の10%以上に参加していただき、防災意識の向上に努めます。
 E 運転意識の向上を図るため交通安全講習会を年齢ごとに開催します。
 F 防犯子ども見守り隊をすべての自治会に設置していただくよう啓発いたします。

(2) 子育て支援と地域教育推進のまちづくり 
 @ 各種団体と連携し、子どもと大人がふれあえる事業を推進します。
 A 家族で体験できる事業を実施し、若世代のまち協の関心度を高めます。
 B 発達障がいの支援事業をすすめて理解を深め、認知度を高めます。

(3) 健康維持・増進に視点をあてた福祉推進のまちづくり
 @ 運動講座や食生活講座の健康講座を開催し、学区民の健康増進に努めま
   す。
 A 地域の情報交換や世代間交流ができる学区民の居場所づくりをコミュニ
   ティセンターにおいて実施します。
 B 子どもから高齢者まで健康増進を図り、認知症0次予防へつなげます。
 C 福祉協力員等地域の指導者による見守り支えあいを推進します。

(4) 環境保全や文化振興による住みよいまちづくり
 @ 文化祭において、自治会の催し(発表・出店)の参加率を50%以上にしま
   す。
 A 河川の景観保全の取り組みを推進します。
 B 地球温暖化防止に向けた取り組みを推進します。

(5) 健康増進・スポーツ振興のまちづくり
 @子どもから高齢者までが参加できる事業を実施し学区内の交流を深めます。

5. 具体的施策について
 学区民が一体となり関係機関等と連携した協働のまちづくりを進めるととも
に、各部会においても目標を達成するため次のとおり具体的施策を推進しま
す。
 ・「金田まち協だより」の毎月発行及び必要に応じての随時発行
 ・継続的なまち協組織の周知活動及び参画者の増員
 ・学区内の保、幼、小、中、高、事業所、まちづくり団体との連携による取
  り組み

(1) 地域で安心安全のまちづくり(地域安全部会)
 ・防災対策推進チームの組織の充実強化。学区内に居住されている防災士に
  組織への参加を依頼する。
 ・避難所運営マニュアルに基づく防災訓練の実施
 ・自主防災組織の拡大と充実強化及び交流事業
 ・防災対策推進チームにおける避難誘導マニュアル作成の呼びかけ
 ・防災意識の高揚を図るため、防災講習会・研修会の開催
 ・備蓄品の確保・充実
 ・防犯子ども見守り活動の充実強化
 ・青色パトロール隊の増員強化
 ・運転意識の向上を図るため、交通安全教室の開催

(2) 子育て支援と地域教育推進のまちづくり (子ども育成部会)
 ・「親子わくわくランド」(0歳児から未就園児とその家族の交流)
 ・「金田っ子わくわく体験」(子どもとその家族との交流)
 ・「にじいろ広場」(発達障がいのある子どもとその家族の交流)
 ・中学生ボランティア協力依頼・マルシェ・リユース等
 ・子ども育成部会員の各団体の取り組み方を検討

(3)  健康維持・増進に視点をあてた福祉推進のまちづくり(ふれあい福祉部会)
 ・運動講座と食生活講座を開催し、学区民の健康増進を図る
 ・地域の情報交換や世代間交流ができる学区民の居場所づくり(コミュニ
  ティセンター)
 ・子どもから高齢者まで頭とココロの健康増進を図り、認知症0次予防
 ・福祉協力員等地域のボランティアを通して、地域ぐるみの見守り支えあい
  活動の推進につなげ、学区民が安心して暮らせる地域づくりの推進

(4) 環境保全や文化振興による住みよいまちづくり(いきいき生涯部会)
 ・文化祭
 ・園芸教室と環境学習
 ・うたごえ広場
 ・環境保全のまちづくり事業
 ・河川清掃、水質調査、環境保全まちづくり、ホタル再生等)

(5) 健康増進・スポーツ振興のまちづくり(健康スポーツ部会)
 ・健民体育大会
 ・自治会対抗スポーツ大会
   (ソフトボール、バレーボール、ビーチボール等)
 ・三世代交流スポーツ大会
   (グラウンドゴルフ、元旦マラソン)
 ・スポーツ体験教室
   (バレーボール、野球、サッカー、剣道、バドミントン等)
 ・少年スポーツの育成
 ・市の主催体育事業への参加
   (市民軟式野球大会、市民バレーボール大会、近江八幡駅伝競走大会、
   水郷の里マラソン) 


第3次金田学区まちづくり計画

              金田学区まちづくり計画
                   ≪平成28年度〜30年度≫
〜スローガン〜
「手をつなぎ 創ろう いいまち いい金田」(公募でH22.3決定)
1.  金田学区の特性について
  金田学区は、8.3平方キロメートルの面積を有しているが、近年、住宅の建設は、
これまでの近江八幡駅南部や北部にとどまらず、かつて農村集落ともいわれてい
た上田町、西庄町、浅小井町などにおいても進んできており、以前の農村集落とし
ての景観が変わりつつあります。
住宅の形態も、高層ビルマンション、集合住宅、分譲住宅、一戸建て住宅など多様
となっており、賃貸住宅も多く人口の出入りは他の学区と比較して多くなっています。
世帯数及び人口は、平成23年4月時点では5,700世帯14,590人でありましたが、
平成28年1月時点では6,037世帯15,037人と増加の傾向にあり、約5年間で世帯数
は5.9%の増、人口は3.1%の増となっています。近江八幡市全体では、人口減少の傾向
にある中で、金田学区は年々増加という状況にあり年齢層も比較的低・中年齢層の増
加が見られ、高齢化率は全市で一番低くなっています。反面、小学校児童数は1,000
名に近づいており、市内で一番児童数の多い学校となっています。
一方で、平成27年度の調査によれば、要介護高齢者や障がい者など他の支援を必要
とする方は500人を超えており、地域での支援体制が求められているところです。
しかしながら、支援体制の拠点となります自治会の加入率は65%程度であり、市内で
一番低くなっています。
また、災害時における市指定の第2次避難所がJR鉄道の南部にしか存在していないこ
とや、都市化とともに交通量が増大し交通環境が悪化していること及び治安の悪化
など、金田学区特有の課題も浮き彫りになってきています。
学区内の社会的資源として、数多くの企業、事業所、福祉施設及び公共施設が存在
し、これらとの連携も求められているところです。

2. 金田学区の課題について
 上記の特性および平成28年1月に実施しました「金田学区まちづくりアン
ケート調査」結果等から考察しますと、当学区の重点課題は、次のとおりと考
えられます。そして、これらの課題解決のためには、「 近江八幡市協働のまち
づくり基本条例」に基づき、市行政と協働した取り組みを通して実現すること
が大切です。

(1) 政策面での課題(重要度順)
@ 交通安全・道路改修   A 防犯活動   B 子育て支援
C 福祉の充実   D 防災活動   E 保育(学童保育含む)の充実
F 環境の保全   G 健康とスポーツの推進   H 地域教育の振興  
I 生涯学習の推進

(2) 組織面での課題
@ 組織及び事業についての住民への周知の徹底
A 市行政と地域(まちづくり協議会)との役割の明確化と協働体制の確立
B 自治会組織とまちづくり協議会との位置関係の明確化と連携強化
C 自治会組織率の充実強化
D まちづくり協議会役員の低年齢化
E 気軽に幅広い年齢層が参画(企画と参加)できるシステムの確立

3. 基本方針について
 上記の課題を解決するために、次の基本方針を定め、推進していきます。
(1) 役員と学区民が一体となったまちづくり ・・・・・・すべての部会
(2) 自治の推進と市行政と協働したまちづくり ・・・・・コミュニティ部会
(3) 地域での安全安心のまちづくり ・・・・・・・・・・地域安全部会
(4) 子育て支援と地域教育推進のまちづくり ・・・・・・子ども育成部会
(5) 要支援者等に視点をあてた福祉推進のまちづくり ・・ふれあい福祉部会
(6) 環境保全や文化振興による住みよいまちづくり・・・・いきいき生涯部会
(7) 健康増進・スポーツ振興のまちづくり ・・・・・・・健康スポーツ部会

4. 目標について
 上記の方針を具現化し推進するため、次のとおり目標を定めます。(数字の分
母は世帯数とし、3年後の「まちづくりアンケート調査結果」をみて評価しま
す。)
(1) 役員と学区民が一体となったまちづくり
 @ 「金田まち協だより」の読者を90%以上にします。
 A まちづくり協議会事業の認知度を80%以上にします。
 B まちづくり協議会事業(1事業以上)の参加率を80%以上にします。
 C まちづくり協議会の企画運営に関わる参画者(実行委員や部会委員含む)
を10%以上にします。
 D 学区民全体を対象にした「ふれあいの集い」を実施します。

(2) 自治の推進と市行政と協働したまちづくり
 @ 自治会加入率をアップします(現在65%程度)。
 A 学区要望を整理し、実現に努めます。
 B まち協として整備すべきものを整理し、実現に努めます。

(3) 地域で安心安全のまちづくり
 @ すべての学区内避難所の設営及び運営マニュアルを作成します。
 A すべての自治会に自主防災会を設置します。
 B 自治会または、まちづくり協議会主催の防災訓練参加率を30%以上にし
  ます。
 C 自主防災会交流会を年1回以上実施します。
 D 自治会または、まちづくり協議会主催の防災研修参加率を10%以上にし
ます。
 E 運転意識の向上を図るための自転車教室講座を年齢ごとに実施します。
 F 防犯こども見守り隊をすべての自治会に設置します。
 G 不審者ゼロを目指し、「子どもの家110番」の協力者を70人以上にし
ます。

(4) 子育て支援と地域教育推進のまちづくり
 @ 発達障がいの支援事業をすすめて理解を深め、認知度を高めます。
 A 保・幼・小と連携し、子ども育成フェスタとしての事業を実施し、若い世代の
   まち協関心度を高めます。
 B 各種団体と連携し、子どもと大人がふれあえる事業を推進します。

(5) 要支援者等に視点をあてた福祉推進のまちづくり
 @ 年3回の健康講座を開催し、学区民の健康増進に努めます。
 A 地域の情報交換や世代間交流ができる学区民の居場所づくりをコミュニ
  テイセンターにおいて実施します。
 B 障がい者とのふれあい事業を実施する中で、障がい者支援につなげてい
きます。
 C 福祉協力員等地域の指導者による情報交換会を実施します。

(6) 環境保全や文化振興による住みよいまちづくり
 @ 文化祭において、自治会の催し(発表・出店)の参加率を50%以上にしま
す。
 A 金田塾への若年層及び新規参加者の参加率を高めます。
 B 野外体験講座を毎年継続的に実施します。
 C 学区内の歴史文化講座を実施します。
 D 各種団体やボランティアによるコミセン敷地内環境美化運動(花壇づくり
及びコミセン前多目的広場など)を実施します。
E 黒橋川の景観保全の取り組みを八幡工業高校及び金田小学校と連携して
推進します。

(7) 健康増進・スポーツ振興のまちづくり
 @ 子どもから高齢者までが参加できる事業を実施します。

5. 具体的施策について
目標を達成するために、次のとおり具体的施策を推進します。
ただし、都合により変更することがあります。
(1) 学区民が一体となったまちづくり(すべての部会)
 ・「金田まち協だより」の毎月発行及び必要に応じての随時発行
 ・継続的なまち協組織の周知活動及び参画者の増員
 ・学区民が一堂に集う「ふれあいフェスティバル」の実施

(2) 自治の推進及び市行政と協働したまちづくり(コミュニティ部会)
 ・自治会の魅力の発信と自治会加入の呼びかけ
 ・学区要望の集約及び実現に向けての取り組み
 ・保、幼、小、中、高、事業所、まちづくり団体との連携による取り組み

(3) 地域で安心安全のまちづくり(地域安全部会)
 ・防災対策専門チームの組織の充実強化
 ・避難所の設営及び運営マニュアルの作成
 ・避難所運営マニュアルに基づく防災訓練の実施
 ・自主防災組織の拡大と充実強化及び交流事業
 ・自治会における避難誘導マニュアル作成の呼びかけ
 ・防災意識の高揚を図るための防災講座・研修
 ・防災備蓄庫の設置と備蓄品の確保
 ・防犯子ども見守り活動の充実強化
 ・防犯警報器の点検及び増設
 ・青色パトロール隊の増員強化
 ・夏季、冬季のパトロールの実施(社協と共催)
 ・交通安全教室
 ・通学路の点検及び改善活動

(4) 子育て支援と地域教育推進のまちづくり(子ども育成部会)
 ・「親子わくわくランド」毎月2回
 ・子ども体験教室
 ・「金田っ子」子ども活動
 ・「にじいろ広場」毎月1回
 ・教育講演会
 ・「七夕ミニフェスティバル」
 ・子どもと大人がふれあえる事業
 ・青少年育成学習会(社協主管)
 ・愛の学校訪問(社協主管)
 ・青少年健全育成学区民大会(社協主管)

(5) 要支援者等に視点をあてた福祉推進のまちづくり(ふれあい福祉部会)
 ・年3回の健康講座(介護予防講座を含む)
 ・初心者ふれあいグラウンドゴルフ教室
 ・コミュニティセンターでの「ふれあい喫茶コーナー」及び「青空市」
 ・障がい者支援事業(手話教室など)
 ・福祉協力員等地域での福祉推進協力者による交流事業<ふれあいサロン指
導者交流事業>(社協主管)
 ・一人暮らし高齢者との交流事業(社協主管)
 ・介護家族の交流会(社協主管)
 ・金田学区ふれあいサロン(社協主管)
 ・ふれあいのまちづくり学習会(社協主管)
 ・住みよいまちづくり推進講座(人推協主管)
 ・自治会単位による人権尊重のまちづくり懇談会(人推協主管)
 ・人権尊重のまちづくり推進のつどい(人推協主管) 

(6) 環境保全や文化振興による住みよいまちづくり(いきいき生涯部会)
 ・文化祭、ミニ文化祭
 ・寄せ植え教室
 ・うたごえ広場
 ・金田塾
 ・歴史文化講座
 ・平和川黒橋川の景観保存(河川清掃、水質調査、川の中の生き物観察会等)
 ・花いっぱい運動(コミセン花壇、黒橋川沿い)
 ・クリーンウォーキング
 ・野外体験講座

(7) 健康増進・スポーツ振興のまちづくり(健康スポーツ部会)
 ・健民体育大会
 ・自治会対抗スポーツ大会
(ソフトボール、バレーボール、ビーチボール等)
 ・3世代交流スポーツ大会
(グラウンドゴルフ、元旦マラソン)
 ・スポーツ体験教室
(バレーボール、野球、サッカー、剣道、バドミントン等)
 ・スポーツ少年団の育成
 ・市の主催体育事業への参加
   (市民軟式野球大会、市民バレーボール大会、近江八幡駅伝競走大会)
 

まちづくり計画  H25年度〜H27年度

              金田学区まちづくり計画
                   ≪平成25年度〜平成27年度≫
  〜スローガン〜
 「手をつなぎ 創ろう いいまち いい金田」(公募でH22.3制定)

1 学区の特性と課題
 金田学区は8.3平方キロの面積を有し、県道大津守山近江八幡線(26号)
を境に東北部は西の湖にも接して自然豊かな景観を保持し、そこに点在する集落
の人口はおおむね横ばいの傾向を示しながら田園地帯として有り続け、歴史的資
産も多く残っている。
 一方、その南西部では、JR近江八幡駅付近に大規模商業施設が建ち並び、駅南
部、駅北部で住宅や集合住宅の建設が進み人口急増地帯になっている。
   このことから、本学区の特徴としては、農村部8町(自治会)と市街部11町
(自治会)が混在、あるいは均衡する地域であるといえる。
 平成25年4月1日では人口14,750人(男7,253人、女7,497人)、5,819世帯、
うち外国籍住民は285人を数え、学区の人口は増加傾向にある。
 また、本学区の65歳以上の人口比率は19.5%で市全体の23.0%より低く、逆
に40歳未満の若い世代が比較的多い学区である。しかし、3年前の平成22年で
は65歳以上の人口比率は16.37%(市全体20.0%)であり、その時に比べ着実に
少子高齢化が進んでいる。
  
 本学区のまちづくりとしての当面の課題は、田園地域と市街化地域の混在、即
ち古くからの住民意識を基盤にしながら多様な住民が集住し、伝統的な暮しを有
する地域個性と生活に便利な地域個性との両面を備えていることにかかわって現
れてくると言える。そこで、今日的な課題として次の10項目があげられる。
 
(1)地域における子育て
(2)地域における福祉
(3)地域における自主防災
(4)地域に活かせる生涯学習
(5)自治会活動の充実強化
(6)身近な環境の保全
(7)地域における防犯
(8)危険な道路・交通の改善
(9)健康づくりとスポーツの推進
(10)歴史と文化の継承

2 基本方針
 金田学区まちづくりの方針「みんなでつなごう 明るい 住みよいまちを」に
基づき、今期の課題解決のために基本方針を六本の柱とし、これを担当する専門
部会を次のとおりとする。
(1)健康増進・スポーツ振興のまちづくり ・・・ 健康スポーツ部会
(2)環境保全といきいき生涯のまちづくり ・・・ いきいき生涯部会
(3)人権と福祉のまちづくり ・・・・・・・・・ ふれあい福祉部会
(4)子育て・地域教育推進のまちづくり ・・・・ 子ども育成部会
(5)安全安心のまちづくり ・・・・・・・・・・ 地域安全部会
(6)地域自治推進のまちづくり ・・・・・・・・ コミュニティ部会

3 目標
  基本方針にもとづき、今期の目標を次のとおりとする。
(1)参加率を増やす ・・・ コミュニティの輪を広げる
 ・スポーツ大会の参加率を増やす。(H25〜H27)
 ・健民体育大会への子どもの参加を増やす。(H26〜H27)
 ・自治会加入率を増やす。(H27)
 ・文化祭各町発表事業に全自治会が参加する。(H27)
  ・金田塾への男性参加比率、若い年齢層の参加比率を高める。同時に、これまで
    未参加の人の参加を促す。(H26〜H27)
 ・中学生、高校生の参加率を増やす。(H26〜H27)
 ・子どもと大人が一緒にふれあえる事業を増やす。(H25〜H27)
 ・様々な研修への参加者を役員以外で増やす。(H25〜H27)  等

(2)金田にふさわしい事業の発掘 ・・・ 地域の特性を生かした取組の展開
 ・金田塾で学区内の文化財巡りをする。(H26)
 ・子ども見守り隊を全自治会に設ける。(H27)
 ・花壇づくりボランティアグループを立ち上げる。(H25)
  ・新しいコミュニティセンターを活かし、一般参加で地域住民がふれあえる場を
    増やす。((H26〜H27)
 ・新しいコミュニティセンターの利用者を増やす。(H25〜H27)
 ・計画を立てて通学路など歩道の整備を推進する。((H26〜H27)
 ・防災訓練を金田小学校と一緒に行う。(H25〜H27)  等

(3)時代の要請に応じた取組の展開
 ・超高齢化社会に向けた取組を行う。(H26)
 ・独居高齢者への日常的な呼びかけ人を増やす。(H27)
 ・高齢者も可能な新スポーツを普及する。((H26〜H27)
 ・消防団経験者などを中心に防災の自主的な組織を立ち上げる。(H26)
  ・教育問題、福祉問題などで、行政から自立した地域性のある事業展開をする。
    (H27)
 ・ホームページを立ち上げる。(H25)
 ・防災備蓄品を増やす。(H25〜H27)  等

(4)情報の発信と人材の育成・人づくり
 ・まちづくり協議会の認知度を高める。(H25〜H27)
 ・快適に過ごすための情報紙を発行する。(H26)
 ・まちづくり協議会の運営に関わる地域住民を増やす。(H25〜H27)
 ・女性パワーの引出しと活用を推進する。(H25〜H27)
 ・地域住民のマナーを良くし、ゴミのない金田のまちにする。((H26〜H27)
 ・あらゆる年齢層が参加できる事業を増やす。((H26〜H27)  等

4 具体的施策
  目標を達成するため、今期に実施する施策を次のとおりとする。
  ただし、都合により変更することがある。
(1)健康増進・スポーツ振興のまちづくり(健康スポーツ部会)
  ・金田学区健民体育大会事業
  ・自治会対抗スポーツ大会事業  
   ソフトボール、バレーボール、ビーチボール等
  ・三世代スポーツ事業  
   グラウンドゴルフ、元旦マラソン等
  ・スポーツ体験教室(小学生対象)  
      バレーボール、野球、サッカー、剣道、バドミントン等
  ・スポ−ツ少年団の育成
  ・市主催体育事業への参加  
      市民軟式野球大会、市民バレーボール大会、近江八幡駅伝競走大会
   ・市主催事業協力、支援 
   水郷の里マラソン、近江八幡駅伝競走大会、げんきウォークin近江八幡

(2)いきいき生涯と環境保全のまちづくり(いきいき生涯部会)
 ア ふるさと文化育成事業
  ・金田学区文化祭
  ・寄せ植え教室
  ・ミニ文化祭
  ・うたごえ広場
 イ 生涯学習事業
  ・金田塾
  ・サークル活動の支援
 ウ 環境保全事業
  ・花いっぱい運動事業
  ・環境美化推進事業
   (平和川・黒橋川をきれいにする会の活動支援等)

(3)人権と福祉のまちづくり(ふれあい福祉部会)
 ア 人権のまちづくり事業(人権尊重のまちづくり推進協議会主管)
  ・金田学区住みよいまちづくり推進講座
  ・自治会単位人権尊重のまちづくり懇談会
  ・人権尊重のまちづくり推進のつどい ・ 同 反省会
 
 イ 福祉のまちづくり事業
  ・初心者ふれあいグラウンドゴルフ教室
  ・介護予防講座
  ・健康講座

 ウ ふれあい福祉事業(学区社協主管)
  ・金田学区ふれあいサロン
  ・青少年育成の学習会
  ・ひとり暮らしの老人との交流会
  ・自宅及び入院介護家族交流会
  ・ふれあいのまちづくり学習会
  ・愛の学校訪問
  ・社会を明るくし青少年の未来を保障する学区民大会
  ・平和祈念式

(4)子育て・地域教育推進のまちづくり(子ども育成部会)
  ・親子わくわくランド 対象:未就園児(0〜3歳児)
  ・金田っ子      対象:保育園児(3〜6歳児)
  ・子ども体験教室   対象:児童(7〜12歳児)
  ・子育て講演会(地域課題等学習会)
  ・教育相談

(5)安全安心のまちづくり(地域安全部会)
  ・子どもの通学時安全確保事業
  ・防犯警報機設置事業
  ・防災啓発活動事業(学区防災訓練、被災地視察等)
  ・防犯パトロール
  ・道路整備等の要望

(6)地域自治推進のまちづくり(コミュニティ部会)
  ・金田学区まちづくり協議会広報誌「まち協だより」の発行 
    毎月1回、不定期に中間号・・全戸配布
  ・金田学区まちづくり協議会のホームページの開設と活用
  ・自治会未加入者へ加入の働きかけ
  ・学区内機関との交流、情報交換 学区内保幼小中高、企業、NPO等との交流
  ・コミセン事業の展開  コミュニティ広場でのふれあい交流事業等
  ・先進地の視察
    ・金田学区まちづくり計画(平成25年度〜平成27年度)の進捗管理と次期
      計画の策定

アンケート調査集計結果

     金田学区まちづくり協議会アンケート調査集計結果
1.回収状況
@176名回収(配布数500名)・・・35.2%
A年齢・男女別内訳
・20代女 1名(0.6%)     
・30代男 5名(2.9%) 女25名(14.3%) 不明1名(0.6%)
・40代男 5名(2.9%) 女11名(6.3%) 
・50代男 5名(2.9%) 女8名(4.6%) 
・60代男26名(14.9%) 女16名(9.1%) 不明7名(4.0%)
・70代以上男27名(15.4%) 女29名(16.6%)
    不明10名(5.7%) 

2.まちづくり協議会の組織認知度
@知っている  112名(64.0%)
A知らない    63名(36.0%)

3.まちづくり協議会の事業認知度
@知っている  103名(59.9%)
A知らない    69名(40.1%)

4.まちづくり協議会事業参加状況
@参加した     150名(89.3%)
A参加していない   18名(10.7%)

5.まちづくり協議会事業参加内訳状況
@うたごえ広場   48名( 3位)
A寄せ植え教室    7名(22位)
B金田塾      36名( 6位)
C文化祭     119名( 1位)
D防災研修     38名( 5位)
Eふれあいグラウンドゴルフ大会  20名(10位)
F介護予防講座   18名(14位)
G健康講座     23名( 7位)
H子ども体験教室  16名(16位)
I金田っ子      7名(22位)
J手話講座      6名(24位)
Kソフトボール大会 23名( 7位)
Lバレーボール大会 19名(12位)
M健民体育大会   99名( 2位)
Nグラウンドゴルフ大会  44名( 4位)
Oマラソン         8名(19位)
Pビーチボール大会    17名(15位)
Q教育講演会       14名(17位)
R花壇づくり        8名(19位)
S親子わくわくランド   20名(10位)
○河川清掃        21名( 9位)
○在宅介護者交流会     3名(25位)
○苔玉づくり講習会     1名(26位)
○ウォーキング      19名(12位)
○住みよいまちづくり講座 12名(18位)
○ふれあいのまちづくり講座 8名(19位)
○その他          1名(26位)

6.重点課題
@子育て         81名( 1位)
A環境          42名( 5位)
B防災          54名( 3位)
C防犯          39名( 7位)
D道路・交通       35名( 8位)
E福祉          60名( 2位)
F自治会         41名( 6位)
G健康とスポーツ     32名( 9位)
H地域産業         7名(11位)
I歴史と文化        9名(10位)
J生涯学習        43名( 4位)
Kお産           1名(12位)
L自己の意識化       1名(12位)

金田学区まちづくり協議会アンケート追加分

年齢  30代2人  40代1人  50代1人  60代1人
性別  女5人
組織構成  知っている2人  知らない2人
各種事業  知っている1人  知らない3人
事業参加  した4人     していない1人
参加事業  文化祭2人 子ども体験教室2人 健民体育大会2人
      親子わくわくランド2人 グラウンドゴルフ大会1人
金田学区での重点課題
子育て4人  環境2人  防犯1人  福祉1人  生涯学習1人 
お産1人  自己の意識化1人
 
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