当町は、近江八幡駅の北東に位置し、人口は約600人、約160世帯の集落で、元々は農業中心の町でしたが、近年の農家は約50世帯と少なくなってきています。当町においても他町と同様に60歳以上の方が全人口の38%で15歳以下の方は12%と少子高齢化が進んでいます。当町の施設としては、自治会館や地域文化と町づくり交流館があり、さらに自治会館の横には大きなグラウンドや公園があり住民の皆さんの憩いや交流の場として自由に活用いただいていますが、施設の現状はバリアフリーとはなっておらず高齢者の方には利用しにくく、今後施設の改修時期にはバリアフリー化が必要な状況にあります。組織としては、自治会・松寿クラブ(老人会)・婦人会・東中会・金小PTAがあり、公民館活動を通じて世代間や地域の交流活動が行われています。当町には、由緒ある神社やお寺があり、伝統的な文化や行事も多く継承されています。
近年は、新しく当町にお住まいの方もこれらの文化や行事の継承にご協力をいただいています。自治会館も本年で新築後25年目となり建物の保守を行なわなければならない時期となってきましたので、設備等の更新時には住民の皆様方がより利用しやすい自治会館を目指しますのでご利用下さい。また、自治会館横のグラウンドおよび公園は当町が管理していますが、近隣の自治会等でも利用できますので是非ご利用下さい。