金田町自治会は、昭和54(1979)年に西庄町から分離、独立して発足しました。今年で36年目を迎えます。
スタートとした当時の戸数は70戸ほどでした。その後、宅地開発が進み、若い世帯が多く居住されるようになって、現在では105戸を数えます。
日々の自治会活動は「子どもから高齢者まで安心して住める町、居心地の良い町」を目標に運営されています。
ここでは、そのような目標に向かって手を取り合いながら活動している組織のいくつかを紹介します。
一つ目は「むつみ会」です。33人のシニア世代の方々が教養、健康増進のために他の組織とも連携しながら年間通して活動しています。二つ目は「見守り会」です。小学生の登下校時の安全確保のためにと48名が当たっています。保護者の方も協力されているところがポイントです。三つ目は「ふれあいサロン」です。スタッフ制をとって年4,5回開催します。体験型の内容を用意し、他の組織とも連携して活動しています。ご近所との交流を進め、つながりを深める場として定着しています。