当町は、以前は３０世帯程の小さな集落でありましたが、現在は農地が宅地化され、一戸建住宅や賃貸の集合住宅の増加により、人口約１２００人・世帯数約５００世帯・６５歳以上が２００人余りで高齢化率が１７％ （近江八幡市全体２３％）・１５歳未満が約２００人で１７％・１５歳から６４歳までが８００人余りと、比較的若い層の方々が住まわれています。自治会加入世帯数は約４００世帯で、金田学区では上位に位置する大きな自治会となっています。組織としては、自治会・八千代会(老人会)・なごみ会(婦人会)・子供会等があり、なかでも八千代会の会員の方々による防犯活動や、西本郷スクールガード子ども見守り隊の隊員の方々によるあいさつ運動等、青少年の健全育成に尽力して頂いた事に対して、表彰状や感謝状を多く受賞して頂いております。現在は金田学区の他の自治会にも輪が広がり広い範囲で活動が展開されております。また、高齢者対象のふれあいサロンが、福祉協力員等の方々が中心となり毎月１回開催され、生きがいづくりに努めて頂いております。
　毎年恒例の行事として、５月にはこどもの日の祈願祭を実施し、7月は納涼祭、９月は敬老会、１０月は健康＆防災フェスティバル等を今年も予定しており、自治会・八千代会・なごみ会・子供会等相互の協力のもと、新旧・世代を超えた町民の交流の場を設け、住んで良かったと思える町づくりを目指して活動しているところです。